こんにちは、にしこです。
キッチンのリノベーションから12年。
当時は、たくさん調べて悩みながら決めた設備でしたが、実際に長く使ってみると、選んでよかったと思える点、もっと考えればよかった点などが見えてきました。
今回は、わが家で導入した タッチスイッチ水栓・ビルトイン食洗機・IHクッキングヒーター の3つについて、それぞれのレビュー記事をまとめます。

詳しいレビューはそれぞれの個別記事で紹介しています!気になる設備は、ぜひリンクからあわせてご覧ください♪
TOTOタッチスイッチ水栓
12年使用し、以下のようなメリット・デメリットを感じました。
- 手が汚れていても、手の甲や腕でワンタッチで水が出せるのがとても便利
- ハンドシャワーや首振り機能がある
- 形が曲線で掃除もしやすく、見た目もオシャレ
- 夜間など長時間使用しない時は、根本のハンドルで水を止めないといけない
- 長年使うとスイッチの反応が鈍くなることもある
デメリットもありますが、わが家の感想としては、かなりおススメです!
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Panasonicビルトイン食洗機 スライドオープン深型
食洗機を導入し、家事の時短、シンク周りスッキリ、手荒れ軽減などの効果がありました。これは機種やメーカーに関係なく感じられるメリットだと思います。
・わが家の「パナソニック・ビルトイン食洗機 深型」のメリット・デメリット
容量不足、予洗い必須。家族が多い人、忙しい家庭にはやや不向き。
足腰への負担はフロントオープン型より少ない
✔こんな人におススメ
食器量が少なく、価格や設置しやすさ、体の負担を重視する方。
大容量・予洗いなしを求めるなら、海外製のフロントオープン型を検討した方がよいと思います。
私の後悔ポイントです💦
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入れてしまって壊れたものなど、食洗機をつかう上での注意点も書きました!よかったら参考にしてください♪
日立IHクッキングヒーター
わが家は当時、2口IH+ラジエントヒーター(幅60㎝)を選択しました。
お手入れが簡単で、光熱費の節約にもなるIHクッキングヒーター。
適温調理モードなど便利な機能もあり、IHの機能自体にはとても満足しています。
ただ、子育てや仕事で忙しい時期は、「3口IHにすれば良かった…」と後悔することもありました。
生活スタイルによる、私の機種選択のおススメは、
- 子育て中など忙しい方で同時調理をしたい方は、3口IH
- トッププレートの空きスペースに熱い鍋を置きたい方は、幅75㎝
- IHの横や後ろに料理道具を置きたい方は、幅60㎝
どのように使用したいか、よくイメージして選ぶことで、満足度が高くなると思います。
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まとめ|これから設備を選ぶ方へ
どの設備も、「導入してよかった!」と思える点が多いですが、後悔している点や使ってみないとわからない点もありました。
設備を検討する時は、価格・使い勝手・掃除・メンテナンス・設置スペースなどを考慮することはもちろん大切です。
ただ、それだけでなく、3つのキッチン設備を長期間使用してきて私が感じたことは、「ライフステージを想定して考える」ということです。
自分の年齢、家族の人数も変わります。「導入時の便利さ」だけでなく、「長く使い続けたときの快適さ」がとても大事だということです。次に買い替える時は、私もこの先10年程度使用することを念頭に置いて、設備選びをしたいと思います。
次回は、「キッチンカウンターのベストな高さと身長による動作の工夫」について、です。
理学療法士視点で、キッチンの環境調整のポイントや体の負担がラクになる提案をしたいと思います。
ぜひ楽しみにしていてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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