こんにちは、にしこです。
皆さん、食器を拭く布巾は、どんなものを使っていますか?
私は、以前はタオル地の布巾をよく使っていましたが、乾くのが遅かったり、しっかり拭き取れなかったり…
と、なんとなく満足できない状態でした。
そして、蚊帳織ふきんに出会ってからは、すっかりその使い心地にハマりました!
通気性がよく、乾きやすく、しかも丈夫。見た目もシンプルで気に入っています。
最近では、100円ショップでも蚊帳織ふきんが手に入るようになりました。
色柄もかわいく、見ているだけで楽しいですよね。
今回はそんな100均のかや織ふきんを実際に使ったレビューをまとめてみました。
漂白OKのかや織ふきん、実際どう?
普段の使い方とお手入れ
私は基本的に、塩素系漂白剤が使える布巾を選んでいます。
汚れたら「キッチンハイター」にサッとつけ置きしてリセット。シミもキレイに落ちるので、見た目も清潔感が続きます。
かやおりふきんは本来、中性洗剤+手洗いが推奨されている商品が多いです。
特に柔軟剤は吸水力低下の原因になるそう。
わが家は洗濯時、毎回柔軟剤を使用するため、布巾は洗濯機には入れず手洗いをするようになりました。
そして、定期的にしっかり消毒したいので、ハイターを併用しています。
中川政七商店「かや織ふきん」は吸水力・速乾性◎


私が長年使っているのは、中川政七商店のかや織ふきん。
塩素系漂白剤の使用もOKで、綿100%・かや織5枚重ね・30㎝×40㎝の生地です。
長く使うほどに柔らかくなり、吸水力も上がってくるので、とても重宝しています。

この「豆紋ふきん」は440円とお安かったのですが、今は取り扱いがないようです。「あられ」という商品が似たデザインのようです。
100均の「かやおりふきん」を3か月使ってみた




最近見つけたのが、100円ショップセリアで見つけた「丈夫な8枚重ね織り かやおりふきん」。
パッケージには「漂白しても色落ちしにくいプリント」と記載されていて、安心してハイターも使えます。
グレーのしずく模様がシンプルでかわいいデザインです。



8枚織だし、安くて丈夫ならこっちもありかも…
そう思って、実際に半年使ってみると──




見た目は2~3カ月で糸がほつれてボロボロに…
でも、吸水力は変わらず◎。
生地がやわらかくなって、使い心地は悪くないです。
素材を見てみるとレーヨン100%。
中川政七商店の綿100%と比べると、ほつれやすいのはこの違いかもしれません。
他の100均ふきんも試してみます


同じく100円ショップで見つけた、北欧風フラワーサークル柄のかやおりふきんも購入してみました。
こちらは「漂白・洗濯機・柔軟剤すべて×」のタイプ。
ただ、色がグレーでシンプルなデザインだったので、最悪色落ちしてもよいかな、と思い、お試しで買ってみました。
まだ使い始めたばかりですが、こちらもレーヨン素材。
もしかしたら、こちらも耐久性にはやや注意が必要かもしれません。
またしばらく使って、使用感を追記したいと思います。
まとめ
- 中川政七商店「かや織ふきん」:綿100%で長持ち。塩素系漂白剤OK、吸水力・速乾性◎
- 100均かやおりふきん(漂白OKタイプ):安くて可愛いが、生地がほつれやすい。
毎日使うふきんなので、使い捨て感覚でこまめに交換するなら100均もアリ。
長く使いたいなら、中川政七商店などのしっかりタイプがおすすめです。
中川政七商店のかや織ふきんは、安いものなら550円からあります。
丈夫で1年以上持つので、今試している100均商品もほつれがひどいようだったら、私は中川政七商店の商品をまたリピートしたいと思っています♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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