キッチンの排水トラップから水漏れ、原因は?どこまで交換する?リノベから12年の体験談

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キッチン下から水漏れ…12年で起きた原因と対応 のアイキャッチ キッチン下の排水トラップの写真つき
にしこ

こんにちは、にしこです。

大晦日… キッチンで作業中。
シンク下の引き出しを開けた時、引き出しの奥に一部水が溜まっていることに気づきました。

ん?と思って奥の排水管をのぞいて見ると…
排水トラップあたりから、水がポタっ…と

リノベーションから12年。
これまで特に大きなトラブルはなかったので、正直かなり焦りました。

しかもお正月。
結果的にすぐ見てもらえたので助かりましたが、
「これ、どこまで直すべきなんだろう?」と悩むことになりました。


目次

排水トラップ水漏れの原因はパッキンの劣化だった

見てもらった結果、原因は
排水トラップのパッキンの劣化とのことでした。

ハイターや強い洗剤の使い方が影響することもある

水漏れ修理前のシンク下、排水トラップの写真。水漏れ部分に赤丸をつけている。
実際に水漏れしていたキッチン下の排水トラップの写真(工事前)

見てもらうと、すぐ、
「よくハイター使ってます?」と聞かれました。

写真の赤〇部分を見ると、錆びの他に白くなっている箇所があります。
コレがハイターが乾いたものじゃないか?とのことでした。

長年の使用による経年劣化に加え、
普段の掃除で使っていたハイター(塩素系洗剤)の影響が大きいとのこと。

排水トラップにはゴム製の部品(パッキン)が使われています。
ハイターを原液に近い状態で使ったり、長くつけすぎたりすると、
ゴムや樹脂は傷みやすくなるそうです。

触るとボロボロと黒い粒が付く状態で、かなり劣化していました。
たしかに、キレイにしたくて記載時間より長くつけたこともあったんです。

「汚れを落としたくてやっていた掃除が、
 結果的に劣化を早めていたかもしれない」

これは正直、盲点でした。


排水トラップ下の配管にも油汚れが…

今回、排水トラップを外してもらったのですが、
その下の配管にも油汚れがかなり付着していました。

外してもらった配管を見ると、内側に厚く油汚れが張り付いていて、ビックリ!

ブログのために写真を撮ろうかと思いましたが、さすがに写真の掲載は憚られました…
(お正月から汚い写真は見たくないですよね)

リノベから12年。
たしかに、時々流れが悪くなっていて。
そのたびに、パイプフィニッシュなどの洗浄剤は使っていましたが、
それでも完全には落ちきらず、
少しずつ蓄積していた油汚れが残っている状態でした。

見えない場所なので気づきにくいですが、
12年使っていると、どうしても汚れは溜まってしまうようです。


見積もりは3パターン|パッキンだけ?配管まで?

今回、対処方法として提示されたのは大きく3パターンでした。

ちなみに、排水トラップとS字配管については洗浄して使用可能だったため、交換はしていません。

① 各パターンと金額

内容作業内容金額(税込)
パターン①パッキンのみ交換19,800円
パターン②パッキン+薬品洗浄25,300円
パターン③(今回)パッキン+薬品洗浄+ジャバラ配管交換45,100円

※上記はわが家の実例で、地域や業者、状況によって金額は変わると思います。

①パッキン交換のみ

  • 費用が一番抑えられる。
  • 水漏れは改善するが、今後、配管がつまる可能性は残る。

② パッキン交換+薬品洗浄の場合

  • 配管内部を薬品で洗浄
  • 汚れはある程度落ちるが、完全ではない
  • 配管の経年劣化を考えると、今後数年のうちに交換が必要になる可能性あり。

③ パッキン交換+薬品洗浄+ジャバラ配管交換の場合

  • 薬品洗浄に加え、排水口下のジャバラ配管も新品に交換
にしこ

この中で、うちは③のジャバラ配管まで交換するプランを選びました。


ジャバラ配管まで交換することにした理由

一番の理由は、
今後また水漏れが起きる可能性を減らしたかったからです。

10年超えた配管は劣化の目安と言われていること

一般的に、ジャバラ配管は
10年を過ぎたら交換の目安と言われることが多いそうです。

今回外した配管にもかなり油汚れが付着していて、
薬品洗浄をすればある程度は取れるけれど、完全にはキレイにならない。

また、まだ使用できるけれど、配管素材自体も経年劣化はしている状態でした。

後から水漏れすると、また大変になると感じた

今回ちょうどパッキンの交換で分解している状態。

それなら、

  • 数年後にまた水漏れして
  • もう一度収納を全部出して
  • 再度時間をとって工事をする

という状況になるより、
今のタイミングで交換しておいた方が安心だと判断しました。


ジャバラ配管を交換するなら、薬品洗浄は必要なの?

ジャバラ配管を新品に交換するなら、薬品洗浄(+5000円)は必要ないんじゃないかな?
と思って聞いてみました。

すると、ジャバラ配管の先(外の下水管)にも油汚れが蓄積している可能性があるため、必須ではないけれど、そこの洗浄にもなるとのお話。

この際、できることはやっておこう!と思い、薬品洗浄も併せてお願いしました。

実際の見積書(今回の作業内容と費用)と作業時間

実際の見積書の写真の一部。(会社名などは隠している)
今回お願いした作業と実際の見積内容について
(個人情報は隠しています)

実際の作業内容は、

  • 排水トラップとS字配管の脱着と洗浄
  • パッキン交換
  • 薬品洗浄
  • ジャバラ配管交換

でした。

朝9時に訪問。
水漏れ部位や配管の状況確認、見積作成、洗浄・修理作業。
終了したのが10時45分頃でした。

お正月にもかかわらず訪問していただき、本当にありがたかったです。

金額は地域や状況で差が出ると思いますが、
「今後の不安を減らすための費用」としては
納得できる範囲だと感じています。

作業後は、水漏れもなく、
キッチン下を開けるたびに感じていた不安もなくなりました。

今回、掃除の仕方や注意点なども教えていただきました。
それについてはこちらの記事で詳しくまとめています↓


今回はやらなくて済んだ工事もあった

念のため、外の下水管(屋外の点検口)も確認してもらいましたが、
油の付着はあるものの、
高圧洗浄(追加費用がかかる作業)までは不要との判断でした。

このあたりは、状態を見た上での判断になるそうなので、
今回は「やらなくて済んだ」という位置づけです。


まとめ

排水トラップの水漏れから学んだこと

今回のことで感じたのは、

  • 良かれと思っていた掃除が、逆に器具の劣化を早めることがある
  • 直す範囲は「今だけ」か「今後も含めるか」で判断が分かれる
  • 費用だけでなく将来的なトラブルや手間も考える必要がある

ということでした。

12年使ったキッチンで起きた今回の水漏れは、
「どこまで交換するか」を考えるきっかけになりました。

これはあくまで、築12年・リノベ住宅のわが家の判断です。
同じような状況でも、使い方や配管の状態によって最適解は変わると思います。

トラブルがなくても、自分でチェックできること

現在トラブルがないご家庭も、たまにでいいので一度シンク下を目視してみてくださいね。

水漏れがなくても、排水トラップ周りに白い汚れや錆びがあれば、要注意。

特に、同じように築10年以上使っているキッチンでしたら、
一度しっかり見てもらうのもひとつだと思います。

今回は、安く済ませることよりも「今後の安心」を優先した判断でした。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました✨

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