こんにちは、にしこです。
みなさんのご自宅では、洗濯機まわりのスペースはどのように使っていますか?
意外と“使いづらい場所”ではないでしょうか。
わが家でもずっと、洗濯機の横は排水ホースがジャマで何も置けないスペースでした。
特にこの排水ホース、蛇腹にホコリが入り込み、掃除もひと苦労。
「このすき間とホース、どうにかならないかな。」と思いつつ、何年もそのままにしていたんです。
でも、ある日ふと「ここに台を作ればいいのでは?」と思い立ちました。
今回は、100均で購入した発泡スチロールで作った台による収納スペースと、ホースの掃除をラクにする工夫を紹介します。
100均発泡スチロールで洗濯機横に収納スペースを作る
材料とサイズの選び方
材料は100均でも手に入る、発泡スチロール。
カッターで切れて水にも強そうなので、この素材を選びました。
使用したのは、45cm×20cmの板とレンガ型の発泡スチロールです。
ホースを避けて台を作るコツ
レンガ型を切って、高さ10cmの足を6本作り、排水ホースにあたらないように足の位置を少しずつずらして固定。
切り口がボロボロにならないよう、足のまわりにビニールテープを巻きました。
足と天板は両面テープで貼り合わせ、全体を床にも軽く固定しています。

足の位置を調整。

置いたところ。

設無印良品のPPストッカーを設置したところ。
ホースの形状に合わせて先に足の位置を決め、その上に天板をのせると意外と簡単です。
掃除しやすい軽量設計で使いやすさアップ
発泡スチロールの台とPPストッカーはどちらも軽いので、掃除のときもサッと動かせて便利です。
無印良品のPPストッカーで、デッドスペースが便利収納に変身
発泡スチロールの台の上には、無印良品の「PPストッカー」を設置しました。
幅がちょうど良く、洗濯バサミや石鹸のストック、お風呂のマットなど細々したものを収納しています。
もともと何も置けなかった場所が、収納スペースに変わるだけで、洗面所がすっきり。
浴室ドアの前なので、お風呂で使う物をサッと取り出せて便利です。
洗濯機横の狭いスペースに収まる、スリムタイプを選びました。
(わが家では、無印のPPストッカー「幅18cmタイプ」がぴったりでした。)

そこに20cmの台を作って、下に排水ホースを通し、
上にストッカーを置いています。
洗濯機ホースのホコリよけ。ラップより安心な方法は?
もうひとつの悩みが、洗濯機の排水ホースのホコリ問題。
あの蛇腹部分、すき間にホコリが入り込みやすく、掃除が本当に大変ですよね…。
以前は、いわゆるライフハックで有名な「ラップを巻くホコリよけ」をしていました。
ホコリは入りにくくなるのですが、思ったより巻きにくく、ぐしゃっとなるため時間がかかる。
年に1回は巻き直そう!と思っていたのに、めんどくさくて2年ほど放置してしまいました…。
さらに最近、「ラップを巻くのはあまりよくない」と知りました。
根元の方が巻きづらく、無理に引っ張って巻くとホースが抜けやすくなったり、水漏れの原因になることもあるそうです。
また、密着しすぎるため、はがす時にハサミでホースを傷つけてしまうリスクも。
それで考えたのが、ビニールの傘袋をかぶせる方法です。
これなら汚れたらすぐに取り替えられて、お手入れもとてもラクです。
傘袋が見つからず、家にあったポリ袋で代用
近くの100均では傘袋が見つからなかったので、
家にあったラッピング用のポリ袋で代用しました。
2枚を切って貼り合わせ、細長い袋状にしてホースにかぶせています。





筒を通したあと、余った部分はカットしました。ついでに排水ホースを排水口から抜いて掃除し、ビニールを通してから戻しています。
排水口から外さない場合は、ビニールを筒状にせず、開いた状態でホースにかぶせ、テープで留める方法でもOK。
作る手間は少しかかりますが、ラップのように剥がす必要がなく、汚れたら交換するだけなので掃除がぐっとラクになりました。
まとめ:ちょっとした工夫で、洗濯機まわりが快適に
発泡スチロールの台で洗濯機横に収納をつくり、
100均のビニール袋でホースの掃除をラクにしたことで、
長年の「洗濯機まわりストレス」がかなり軽くなりました。
どちらも、特別な工具や費用がいらない簡単DIY。
それでいて、見た目と使い勝手の両方が改善できるのがうれしいポイントです。
洗濯機まわりがすっきりすると、掃除のモチベーションも上がります。
「ホースがジャマ」「収納が作れない」と感じている方がいたら、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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