にしここんにちは、にしこです。
以前、ラッセルホブスのカフェケトルを 12年使った正直レビュー を書きました。
その時の記事はこちらです↓


で、時々不具合がありつつも、なんとか使用していたのですが…
ついに…… あのケトルが限界を迎えました。


ボタンの不具合が悪化…ついに限界に
たまに調子が悪い日がある程度だったのが、最近はほぼ毎回。
- 押してもすぐ戻ってしまう
- カチッと下がらない
- しばらく押さえ続けないと“止まらない”
という状態に。
朝、急いでいる時など、サッとお湯が沸かせないのが地味にストレスです。
「あ、もう寿命だな…」 と感じて、買い換えることにしました。
よく12年も持ってくれたと思います。
本当におつかれさま…!という気持ちです。
ブラックフライデー前に、いろいろなケトルを比較してみた
せっかく買い換えるなら…と、他のケトルもチェックしてみました。
私がこだわったポイントは3つ。
- 注ぎ口の根本が下にある(最後まで注ぎやすい)
- 根本は太く → 先が細い注ぎ口(ドリップも料理も使いやすい)
- お湯が早く沸くこと
最近はドリップ寄りの細口タイプが多いですが、私は “毎日の使いやすさ” を優先して探しました。
エペイオス(EPEIOS)も検討してみたけれど…
まず気になったのが、楽天ランキング1位の EPEIOS(エペイオス)の電気ケトル。
スタイリッシュで「おしゃれ!」と思ったのですが、次の点で候補から外れました。
- 注ぎ口が最初から最後まで細いタイプ
→ 料理でサッと多めに注ぎたい時に、やや不便そう… - 1℃単位の温度調節は魅力的だけど、
→ 私の普段の使い方だと、きっと出番が少ない気がする…
機能性は高いのですが、私の使用シーンとは少しズレているかな?と感じて、今回は見送り。
機能の詳細も確認してみてくださいね↓
BRUNO(ブルーノ)の電気ケトルが候補に!
そこで浮上したのが BRUNO(ブルーノ) の電気ケトル。
見た目も使い勝手も、かなり良さそうでした。
ブルーノが良かったポイント
- ホーロー風デザインがとにかく可愛い!
- 注ぎ口の形状がラッセルホブスに近い
(根本が太め → 先端が細い) - コーヒーにも料理にも使いやすそう
- 写真映え抜群で、キッチンに置くだけで気分が上がる
正直、見た目の可愛さはブルーノが圧勝だと思いました。
グレージュやピンクなどの限定色があったり、スヌーピーとのコラボ商品まであるんです。
可愛すぎます✨
でも、迷ったポイントも
- 沸騰時間はラッセルホブスのほうが速い
→ ブルーノはカップ1杯(150ml)で約1分30秒 - ホーロー風の素材はおしゃれだけど
→ 毎日10年使うなら、飽きなくて汚れにも強いステンレスが安心かも? - 価格は魅力的だけど
→ 長期使用での耐久性は未知数
12年間、ラッセルホブスを毎日使ってきた経験から、どうしても
「長く使ってどうなるか?」
という視点は外せませんでした。
ラッセルホブスの “色”でも迷った|マットブラックも気になる


今は マットブラック のモデルも出ていて、めちゃくちゃおしゃれ。
質感も高級感があって素敵です。
でも、わが家のキッチンは白多め。
「黒家電を置くと浮くかも…?」
と想像してみたら、やっぱりしっくりこなくて。
結果、今までと同じ ステンレスのシルバー に落ち着きました。
最終結論:またラッセルホブスに戻ってきました
いろいろ比較したり、色で悩んだりしたものの、
最終的に選んだのは、ラッセルホブスのカフェケトル(同じシリーズ) でした。
理由はとてもシンプル。
- 12年使って壊れたのは“スイッチだけ”
- 注ぎやすさはいまだにトップクラス
- 沸騰がとにかく早い(これは本当に便利)
- 料理にもコーヒーにも万能
- ステンレスのシンプルなデザインは飽きがこない
- 結果的にコスパ◎



結局、長年使ってきた安心感が、そのまま“答え”でした。
補足:本体は熱くなる?
ラッセルホブスはステンレス製のため、
旧モデルの頃から使用中は本体がしっかり熱くなります。
最新モデルも同じ素材なので、この点はおそらく変わっていないと思います。
わが家では特に困ることはありませんでしたが、気になる方もいるかもしれません。
どれくらい熱くなるかは、実際に使い始めてから詳しくレビューしますね。
新しいケトルが届いたら、またレビュー更新します!


今月のブラックフライデー中に購入予定です。
届いたら、
- 見た目
- 沸騰スピード
- 音
- 操作感
- 本体の熱さ
など、旧モデルとどう変わったのか、また詳しくレビューします。
長く使っていたからこそわかる視点で、お伝えできたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
購入後のレビュー記事はこちら↓









