前回、トイレの水漏れ症状や無料点検の様子をご紹介しました↓

今回は、いよいよトイレ交換当日です。
「工事ってどんな流れで進むの?」
「どれくらい時間がかかる?」
「工事中は水が使えない?」
「トイレを外したら床はどうなってるの?」
など、実際に交換してみないと分からないことってたくさんありますよね。
この記事では、工事当日の流れを写真付きで詳しくレポートします。
長年気になっていた床の状態や、水漏れの本当の原因も分かりました。
これからトイレ交換を予定している方の参考になればうれしいです。

後ろの巾木がかなり黒くなっていました…。
トイレ交換工事の流れと所要時間
当日は、以下のような流れで工事が進みました。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:00 | 職人さん到着 |
| 9:20頃 | 工事開始 |
| 10:25 | 止水(水が使えない状態に) |
| 11:05 | 水道復旧 |
| 11:30頃 | トイレ交換工事完了 |
| 11:45頃 | 片付け・支払い終了 |
各工程にかかった時間は、
- トイレ交換→約2時間10分
- 到着~全て終了→約2時間45分
- 水が使えない時間→約40分
にしこ工事中、ずっと水が使えないってわけじゃないんですね。
わが家の場合、
- 車の横づけができないことによる運搬時間
- 巾木のカットや研磨作業の時間(カビた巾木の交換も依頼)
なども含まれています。
トイレの状況や作業内容によって時間は変わると思いますので、工事の際は事前に業者さんに目安時間を確認しておくと安心です。
ここからは、それぞれの場面を詳しくご紹介していきます。


トイレを外したら床はどうなっていた?水漏れ後の状態を公開
トイレを取り外して最初に確認したのが、ずっと気になっていた床と巾木です。
巾木には黒ずみがありましたが、表面のみで中の腐食はないとのこと。
一方で、職人さんから
「ここの床が少し柔らかくなっているかもしれません。」
と言われたのが、長年水漏れしていた左後方の床です。
クッションフロアを少しめくってみると、床の一部が黒くなっていました。
正直、「やっぱり…。」と少しショックでした。


赤〇部分の床は少しだけ柔らかくなっていました。
床は張り替え?職人さんと相談した結果
職人さんによると、この部分をきれいに直そうと思うと、床材の張り替えが必要になるとのことでした。
ただ、
- 柔らかくなっているのは一部だけ
- 普段体重がかかる場所ではない
とのこと。
相談した結果、今回は床はそのまま使っても問題ないだろうという判断になりました。
巾木は交換できた?
交換をお願いしていた巾木ですが、予想より強く接着されていたため無理に外すと壁を傷める可能性がでてきました。
そこで提案されたのが、表面をやすりで削る方法です。
削るだけでもだいぶ汚れは目立たなくなりました。
最後に巾木と床をアルコールで消毒。
「今後水漏れがなければカビが広がる心配は少ないでしょう。」と説明を受け、このまま様子を見ることにしました。





ちなみに、巾木の手前のクッションフロアは浮いていたため一部カット。
巾木はだいぶキレイになりましたが、その黒ずんだ床部分は出てしまいました。
トイレを外した時が掃除のチャンス│事前にお願いしておこう
普段は便器があるため、後ろの壁や床は掃除ができません。
そのため、このタイミングで壁や床の掃除をしたいと思っていました。
事前にお願いしていたので、
「今掃除して大丈夫ですよ!」と職人さんの方から声をかけてくれました。
おかげで、職人さんが道具などを取りに出ている間、雑巾やアルコールで掃除をすることができました。
職人さんも段取りがあるため、事前にお願いしておくとスムーズだと思います。
水漏れの原因は洗浄ユニットだった
気になっていた水漏れの原因も、このタイミングではっきりしました。
原因は、便器の後ろに取り付けられている洗浄ユニットの劣化。
この部分から水が漏れ、長年かけて床へしみ込んでいたようでした。
正直、「もっと早めに点検・交換したら良かった。」と少し後悔…。
ただ、このままさらに何年も使い続けていたら、床の傷みがもっと広がっていた可能性もあります。
「床板の交換が必要になる前に気づけて良かった。」とプラスに捉えることに。
水漏れなど気になる症状がある方は、早めに一度、点検をお願いしてみることをおすすめします。


コラム:職人さんに聞いた!昔のトイレとの違い
工事の合間に、職人さんへいろいろ質問してみました。
「学校など昔のトイレは30年くらい使われていたイメージですが、今のトイレは10~15年くらいで交換することが多いですよね?」
と聞いてみると、
「昔のトイレは構造がシンプルでしたが、今のトイレは節水性能や機能性が上がった分、構造が複雑になっています。」
とのことでした。
実際に今回設置したタンク式トイレの中を見てみると、陶器のタンクの中にさらに樹脂製のタンクが入っていて、想像以上に複雑なつくりに。
また、昔は金属製の部品が多かったのに対し、現在は樹脂やゴム製の部品も増えています。
そのため、経年劣化による部品交換が必要になることもあるそうです。
その一方で、
- 少ない水で流せる
- 水がしっかり止まる
- 掃除しやすい
- 暖房便座や温水洗浄便座など快適性が高い
など、昔のトイレにはないメリットもたくさんあります。
ちなみに、タンクの中については、
「基本的には掃除しなくて大丈夫。むしろ故障の原因になるのであまり触らない方がいいですよ。」
とのこと。



掃除しなくていい!とお墨付きをもらったので安心しました(笑)
さらに、「タンクありとタンクレスならどちらがおすすめですか?」と聞いてみると、
「私はタンクありがおすすめですね。」
という答えでした。
10年以上使って部品が劣化しても、部品交換や便座交換で対応できる場合が多く、長く使いやすいという理由だそうです。
もちろん、タンクレスにもデザイン性などの魅力がありますが、実際に現場で施工されている方のお話はとても参考になりました。


新しいトイレを設置して気づいたこと
無事に工事も終わり、長年の水漏れから解放されることができました。
一方で、設置後に気づいたこともあります。
便器のサイズや位置には要注意
一つ目は、便器後方のクッションフロアです。
わが家は以前、既存のクッションフロアの上から新しいものを重ね貼りしていました。
(便器の下は前のクッションフロアのまま)
タンクレストイレとタンクありトイレはトイレの設置位置がズレます。
配管の問題などで、タンクありトイレの方が便器が手前にくるそうです。
そのため、新しい便器を設置すると後ろ側の床(クッションフロアが貼れていない場所)が少しだけ見える状態になりました。
見積もりの際は「今の便器より太くなるので問題ないですよ」と説明を受けていましたが、後ろ側については確認していませんでした。
後ろをのぞきこまないと見えない部分ではありますが、ちょっと残念な結果に…。
トイレの種類が変わると、太さだけでなく便器の位置が前後にずれることがあります。
床を張り替えない場合、以前のクッションフロアや汚れが見える可能性があるため、見積もり時に確認しておくと安心です。







既存のクッションフロアが見えるのは誤算でした。
ただ、交換用の巾木をいただけたので、置いてみると汚れ自体はかなり目立たなくなりました。
ショック!新しい便器に汚れ?
二つ目は、便器の土台部分前面に黒い筋(メタルマークのような汚れ)が付いていたことです。
新品だったので少し驚きました…。
メラミンスポンジやサンポールなどで掃除したところ、ほとんど目立たない状態まで落とすことができ一安心しましたが、職人さんが帰る前にしっかり確認しておけば良かったなと思いました。
工事後のフォローがあって安心
工事が終わってしばらくすると、無料点検に来てくださった担当の方から電話がありました。
「巾木の交換ができませんでしたが、大丈夫でしたか?」
と、その後の様子を気にかけてくださったのです。
その際、便座前面の黒い筋についても相談しましたが、私の方でだいぶ落とせていたため、
「もう少しこちらで掃除してみます。」
とお伝えして電話を終えました。
工事だけで終わりではなく、その後も気にかけていただけたことで、最後まで安心してお願いすることができました。
まとめ
今回は、トイレ交換当日の流れを体験談としてご紹介しました。
実際に工事をしてみて感じたことは、
- 工事時間は約2時間10分
- 水が使えなかった時間は約40分
- トイレを外さないと分からない床や巾木の状態を確認できた
- 水漏れの原因は洗浄ユニットの劣化だった
- 職人さんからトイレ選びやメンテナンスについて貴重なお話を聞けた
ということです。
工事前は「床まで交換になったらどうしよう」と不安でしたが、職人さんが一つひとつ説明しながら進めてくださったおかげで、納得して工事を終えることができました。
これからトイレ交換を予定している方や、水漏れが気になっている方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨








